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オイルパンは、エンジン下部にあり、エンジン各部に供給するオイルをためています。エンジン本体とオイルパンはガスケットを介して、ボルトにて固定されています。ガスケットが劣化しますと、オイル洩れの原因になります。
オイルパン周辺にオイル漏れがあります。おそらくガスケットの劣化と思われます。
先ず、オイルパンのオイルを抜きます。
オイルパンを外す際にフロントマフラーが邪魔になりますので、前側で切り離します。
オイルパンの取り付けボルト、及びナットを外していきます。
ボルト、ナットを全て取り外したら、オイルパンを外します。この時、オイルパンがくっついて、取れない場合がありますが、マイナスドライバー等で軽くこじれば、外れると思います。(あまりこじりすぎると、オイルパンが変形するので注意。)
オイルパンから、ガスケットを剥します。オイル洩れの原因になりますので、剥し残しがない様に、きれいに剥し清掃します。
オイルパンにガスケットを取り付け、ずれない様に注意してエンジン側に取り付けします。
ボルト、ナットを規定のトルクで締め付けします。
マフラーを取り付け、後はオイルで汚れているところを、清掃して暫くエンジンをまわし、オイル漏れが無いかを確認します。
ご不明な点等ございましたら下記までお気軽にお問い合わせ下さい。
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