受付時間9:30~18:15 休憩時間13:00~14:00
ウォーターポンプは、エンジンのオーバーヒートを防ぐ為の冷却水をエンジン全体に循環させる部品です。本体の裏側にファンがついており、ファンを回す事により冷却水を循環させます。タイミングベルトの交換(100,000㌔)時に同時に交換するのが一般的です。
前回りをはずしていきます、先ずベルトを外します。下方、ラジエーターのドレンプラグより、冷却水を抜きます。
ラジエーターを外します。その際にウォーターポンプよりファンを外しておき、ラジエーターを外すときに一緒に外します。
クランクのプーリーを外します。SSTでクランクプーリーを抑えながら、ボルトを緩めます。ボルトが外れたら、プーリーを外します。
タイミングギヤのカバーを外します。ボルトがパワステのポンプに隠れているので、パワステのポンプをずらして、ボルトを外します。
下側のタイミングギヤカバーを外すのにベルトのテンショナーが邪魔になるので、テンショナーを外します。
タイミングギヤカバーを外します。
前回りをはずした状態。
タイミングベルトを外す為、オートテンショナーを外します。下側から、2本のボルトにてとまっています。
タイミングベルト、アイドルプーリーを外します。
ウォーターポンプを外します。
新しい、ウォーターポンプを取り付けます。Oリングも新しい物と交換します。
オートテンショナーを取り付けます。
アイドルプーリーを取り付けます。
タイミングベルトを取り付けます。
クランクシャフトを2回転させ、カムシャフトの合わせマークと、一致するか確認します。
合わせマークが一致することが確認できたら、下側のタイミングギヤカバーを取り付けます。
クランクのプーリーを規定のトルクで締め付けます。
後は、取り外した、逆の順序で組み付け、最後に冷却水を入れ、エア抜きをして完了です。
ご不明な点等ございましたら下記までお気軽にお問い合わせ下さい。
受付時間/9:30~18:15休憩時間/13:00~14:00
まだ登録されていません。