タイミングベルトの交換について

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タイミングベルト交換画像

  • タイミングベルト交換前
  • ウォーターポンプとカムプーリー外した画像
  • 新しいウォーターポンプに交換
  • 他の部品の組付け
  • 新しいタイミングベルト取り付け
  • ファンベルト交換




タイミングベルトはエンジン内部のクランクシャフトの回転をタイミングギヤに伝えるベルトです。
交換の目安は、10万km毎です。(車種により異なる)
交換しないでタイミングベルトが切れてしまいますと、バルブ破損、ピストン破損等、エンジン内部を破損してしまう場合があり、最悪の場合ですと、エンジン交換なんて事もありますので、10万km近くなったら早めの交換をお勧め致します。
タイミングベルトと同時にウォーターポンプの交換をお勧め致します。




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タイミングベルトが切れるとどうなる?

走行中にタイミングベルトが切れると、バツッとエンストしてしまいます。

非常にブレーキが効かない状態になり焦ってしまいますが、落ち着いて運転しつつブレーキを踏み続けることで何とか停車させることが出来ると思います。

しかし、そのタイミングでの走行速度や状況によっては重大事故に繋がる可能性もあり、非常に危険なものであるという認識を持っておいた方が良いです。

また、タイミングベルトが切れてエンストした後は、何らかの修理を施さなければ二度とエンジンは掛からなくなってしまいます。

最近の車は、リセスと呼ばれる凹みがピストン内に設定されていて、万一タイミングベルトが切れたなどのトラブルの際にも、ピストンがバルブと接触しない様に設計されていることがありますが、それ以外のお車であれば、エンジンが全損となってしまうケースがほとんどです。

タイミングベルトが切れて、エンジンが全損になららんくても、修理に於いても様々な調整作業が必要になることから、非常に高額になることは覚悟しなければなりません。

タイミングベルトが切れる症状や原因 について

車を運転していると、トラブルに遭遇する前に「何だか変だな?」と兆候を感じることがあるものですが、タイミングベルトが切れる際には、何の前触れもなく突然切れます。

タイミングベルトの寿命を延ばす秘訣というものはありませんが、タイミングベルトへ負荷が掛かる要因の1つに、エンジンオイルの劣化で回転部分の潤滑が悪くなることでベルトに掛かる力が大きくなり、ベルトの痛みが早まると言われることもあります。

タイミングベルトを切れなくする方法は無いと言って良いと思いますが、ベルトに掛かる負荷を低減させる為にも、エンジンオイルの交換は、5,000km又は6ヶ月と言われている目安でされるのが良いのではないでしょうか。

タイミングベルトの交換時期について

タイミングベルトの交換時期については色々意見が出る部分でありますが、一般的には10万km走行に達した時点と言われています。

中には、「10年」といった時期を言われるケースもありますが、その目安には根拠が無いと言われています。
タイミングベルトの交換時期については、走行距離を目安にするのが良いと思います。

実際に、トヨタでは10万kmでの交換を目安としていたり、他のディーラーでも「使用状況により異なる」として明確な目安は提示していないようです。

他社のディーラーでタイミングベルトの交換について聞いたことがありますが、10万km以上の走行に対して、「いつまで持つのか?」かは全く持って分からないとしていました。

日頃から車を見ている専門家からしても予想が出来ないのがタイミングベルトの寿命です。

やはり、タイミングベルトの交換時期は「10万km」というのが、一般的な交換目安と考えて良いと思います。

タイミングベルトの交換費用や時間について

タイミングベルトの交換費用については、メーカーや車種によって開きがあるのは当然なのですが、人気のある軽自動車と2000ccクラスのミニバンを例に上げると、タイミングベルト自体の値段は6,000円位~のものなのですが、作業工賃やウォーターポンプ、テンショナー、シール類等も行うと、軽自動車なら4万円~、ミニバンなど普通車で5万円~といったところです。

部品代に比べ作業工賃が非常に高いのは、一度エンジンを外したりしなければならないなど、かなり大変な作業が発生する為です。

ウォーターポンプも10年前後での交換が薦められているものであり、一度の作業で一緒に交換出来ることから後々の作業費を削減出来るとしておすすめしています。

タイミングベルトの交換作業は、車種により全く違います。3時間~4時間位で終わる車と8時間~9時間位、もしくはそれ以上かかる場合もあります。

タイミングベルトの交換のお問い合わせ先

ご不明な点等ございましたら下記までお気軽にお問い合わせ下さい。



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タイミングベルト交換方法

①ホンダストリーム タイミングベルト交換方法

型式(LAーRN1)、エンジン型式(D17A)のタイミングベルト交換方法です。

②ベルトを外す。

パワステベルト、ファンベルト、クーラーベルトを外します。

③プーリーを外します。

クランクプーリーを外します。

④ヘッドカバーを外します。

エンジンのヘッドカバーを外します。その他、コイル、配線コネクターを外します。

⑤カバーの上部を外します。

ヘッドカバーの上部が外れたので、タイミングギヤカバーの上部を外します。

次に、下側のギヤカバー、エンジンマウントのステーも外します。

⑥タイミングベルトを外します。

テンショナーをゆるめ、タイミングベルトを外します。

この時カムと、クランクのプーリーを合わせ、マークに合わせます。

⑦新しいタイミングベルトをとりつけます。

新しいテンショナーを取り付け、新しいタイミングベルトを取り付けます。

⑧マークの確認をします。

クランクプーリーを2回転廻し、合わせてマークの確認をします。

⑨テンショナーを締めつけます。

⑩下部のギヤカバーを取り付けます。

取り外した逆の順序で取り付けていきます。最初は下部のギヤカバーを取り付けます。

⑪上部のギヤカバーを取り付けます。

マウントのステーと、上部のギヤカバーを取り付けます。

⑫マウントを固定します。

⑬クランクのプーリーを締めつけます。

クランクのプーリーを規定トルクで締め付けます。

⑭ヘッドカバーを取り付けます。

ヘッドカバーのパッキンを交換し、ヘッドカバーを取り付けます。

⑮配線、コイルを取り付けます。

⑯パワステポンプを取り付けます。

⑰ベルトを張ります。

ファンベルト、パワステベルトを取り付け、張って完了です。

タイミングベルトとは

タイミングベルトは何に使われているかと言うと、簡単に言うとカムシャフトを回転させるためのベルトだと言えます。
タイミングベルトでカムプーリーを回転させることによって、カムシャフトを回転させ、カムに動力を伝えてバルブの動きを生みます。
このことによって圧縮から爆発までの工程が行われてエンジンに動力が生まれるのです。
ではなぜタイミングと言う名前がつけられているのでしょうか。
これはエンジンがどのようにして動力を得るのかを理解できていればすぐにわかるのです。
簡単に言うと吸気と排気のタイミングが良くないとエンジンは適正な動力を得られません。
その吸気と排気のバルブが動くタイミングを担っているのがタイミングベルトと言えます。
タイミングベルトの修理代は数万円ですが、交換しないでタイミングベルト切れてしまってエンジンが破損してしまうと数十万の修理代になってしまいますので、早めの交換をお勧めします。

なぜタイミングベルトと呼ばれるのか

エンジンにはいくつかベルトが使用されてますが、そのなかでタイミングベルトと呼ばれているものがあります。
文字通りタイミングを取るためのベルトだからタイミングベルトと呼ばれるのです。
何のタイミングを取っているかというと、バルブをピストンの連動のタイミングです。
ピストンが下がるタイミングで吸気バルブが開き、排気バルブは閉じていなければいけません。
上がるタイミングでは排気バルブが開き、吸気バルブは閉じていなければなりません。
そのタイミングを担っているのがタイミングベルトです。
これがうまくいかなければエンジンは停止してしまいます。
エンジンにおいてかなり重要な部品といえます。
一般的な日本車では10年または10万キロ走行が交換の目安とされています。

お問い合わせ先

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